印象を強い目元をキープするためのまつげメイク
顔の印象を決めるにあたり、重要となるパーツの一つが目と言えます。
目の印象を強く持たせるために、つけまつげをつけたり、まつげパーマをするなど、日ごろから目元のメイクに力を入れている女性は多く見られます。
そのような中でも、近年注目を集めているものがマツエクです。
まつげエクステの略称で、自分のまつげにエクステンションを装着する方法です。
一度施術を受けることで数週間から数カ月にわたり、ぱっちりとした目を維持することができ、アイメイクをしっかりとしなくても、印象を強い目元を演出することができます。
自分のまつ毛以上のエクステをつけることはできないので、自分のまつげを守るためにも、さらには印象を強い目元をキープするためにも、ぜひとも使っておきたいものと言えます。
まつげ美容液の効果
マツエクを使うにあたり、まつ毛美容液が必要な理由としては、自分のまつげが健康で丈夫な状態でなければ使うことができないからです。
まつ毛美容液を使うことによって、自分のまつげを守ることができ、さらには健康に保つ効果が期待されています。
併用することによって、マツエクを長持ちさせることにもつながります。
美容液を使わなければ、エクステと一緒に自分のまつげも抜け落ちてしまうことが多いでしょう。
最悪の場合には、施術後わずか2週間もしないうちに、とれてしまうケースも見られます。
一方で美容液を使用した場合には、エクステのもちが4週間以上になることも多いものです。
中には育毛成分が含まれているものも多く、抜けにくくなったり、汚れや雑菌が付着しにくくなるなど、様々なメリットが得られます。
さらにコーティングされることから接着力を強化することにもつながり、効果が長続きするといえます。
そして、自分のまつげが抜けるのを予防する効果も期待できます。
そもそもまつげは、目に異物が入るのを防ぐ役割を果たしています。
目の大きさなどにより個人差はあるものの、上だけで90本が生えていて、下はそれよりもかなり少なく30本は40本ほどだと言われています。
これは目にほこりや異物が入る際には、上方向から落ちてくるためです。
マツエクを装着するためには、自分のまつげの数以上に増やすことができないことから、できるだけ多くを装着したいのであれば、自分のまつげが抜けないように努めなければなりません。
人工毛を装着させることによって、自分のまつげには大きな負担をかけることになるでしょう。
弱々しいものであれば抜けやすくなり、土台となるものであるため、健康な状態を保つことは欠かせません。
そして、自分のまつげの育毛効果も期待できるでしょう。
マツエクはボリュームアップさせることができるものですが、装着してそのまま放置してしまう人も多いものです。
できる限り長持ちさせたい、これからも施術を受け続けていきたいと考えるのであれば、自分のまつげを健康的な状態に維持することが必要不可欠です。
栄養を与えることによってハリやコシが現れ、抜けにくく強いまつげにする効果が期待できます。
まつげ美容液の選び方
このような理由から美容液を使った方がよいことはわかりましたが、数ある種類の中のようなもの選べばよいのかわからないという人も多いことでしょう。
選び方としては、まず第一に形状で選んでみると良いでしょう。
ブラシタイプのものもあればチップタイプ、筆などの種類があり、自分の使い勝手のよさで選ぶことができます。
ブラシタイプは、通常のマスカラのような形状になっているので、日ごろから使い慣れているのであれば、初めて使う人でも問題なく使うことができるでしょう。
一本一本に塗ることができ、さらには縦に使えば下にも塗りやすくなるといえます。
筆タイプやチップタイプの場合には、目元の生え際にまで塗りやすいのが特徴です。
効果を最大限に手に入れたいのであれば、できる限り根元や生え際に塗ることが求められます。
自分のまつげが少なく貧弱だという悩みを持っている人が、育毛や発毛の効果を期待して使うのであれば、こちらのタイプのおすすめと言えるでしょう。
そして、美容成分を確認することも重要です。
一般的にまつげが成長するサイクルは髪の毛よりも短いとされ、一般的には30日から100日ほどで、髪の毛と同じように成長初期や成長期、退行期や休止期などのサイクルにより成長していきます。
成長初期や成長期にしっかりとケアすることで、丈夫で健康なまつげが期待できるでしょう。
中には育毛を目的とした成分が配合されているものや、保湿や修復を目的にしているもの、さらには成長をサポートする成分など、商品によって様々な成分が配合されています。
自分の目的に合っているものが配合されているかどうかを確認することが大切です。
そして、一番重要なこととして、マツエクをしていても使えるものを選びましょう。
万が一使えないものを使ってしまった場合には、装着するための接着効果が弱まってしまったり、接着剤の成分が揮発することを促すこともあります。
購入する前には使用可能かどうかの確認をすることが大切です。
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