スリムビューティハウスを利用したきっかけ
私がスリムビューティハウスを利用したきっかけは「姉」でした。
姉とともに街で映画を楽しんだ後「すぐに家に帰るのはもったいない。クーポンがあるから使おう」という話になり、そのクーポンが使えるエステサロンに向かう事になったのですが当時の私はかなり憂鬱になっていた事をよく覚えています。
元々顔立ちが良くない自分にとってエステサロンの理由は何とも言えない負い目があり、同時にコンプレックスを倍増させる嫌な存在でした。
一応姉にはその事を伝えましたが「大丈夫、行こう」と根拠のない自信と力強い笑顔に押されてしまい、やむなく行く事になりましたが正直に言えば内心では姉を恨んでいたものです。
見慣れた内装に安心を覚えた
そんな私でしたが店に入ると驚きのあまり、恨み言が消えてしまいました。
てっきり上品なサロンな内装や雰囲気だと思っていたのに、想像を裏切って歯医者や整体といったクリニックな佇まいだったからです。
それまでエステサロンは利用した事はなかったものの、クリニックは通った事があるので見慣れた内装に安心を覚えました。
姉はともかく、自分は初めての利用だったので無難に体験コースを選びましたがとても気持ち良かったです。
体験とは思えない対応にますます安心を覚えましたが一番はスタッフさんたちの態度が良かった事に尽きます。
親切かつ丁寧、おまけに明るい態度に緊張が解れてる事ができました。
利用しようと決めた理由
しかし、何より良かった事は足が楽になった事で、私は苦手意識を忘れて「また来よう」と決心したものです。
当時、自分は立ち仕事をしていました。
据わり続ける仕事も辛いですが1日の半分を立って過ごす仕事も辛いです。
おまけに当時の仕事は残業が日常茶飯事だったので仕事時間以外の時間も含めて立ち続けていました。
そんな状態が続くと全身の疲労回復が精一杯で、体の部位を丁寧にケアする余裕などありません。
足のむくみが酷かったものの、疲れてケアなど出来ませんでした。
そのためエステサロンの施術は私にとって渡りに船でした。
さらに言えば前々から気になっていたセルライトの除去が出来ると聞いた事も利用しようと決めた理由です。
余談ですが、この事を帰りに姉に話したら次の日までニヤニヤした笑みを向けられました。
施術に効果がないと気分が落ち込むことも・・・
しかし、現実は甘くなく、途中で挫折しそうになりました。
その理由は時間の都合が取れない事やコストの負担など様々ありますが、セルライトの除去が上手くいかない事が挫折の理由でした。
足のむくみが解消されるのは嬉しかったのですが、セルライトの除去の施術に効果がないと気分が落ち込んでいきました。
もちろん最初は前向きな気持ちでしたが回数を重ねるごとに気分が沈んでいき、終いには「何回も通ったけど効果がない。もう駄目だ」と考えるようになったのです。
今振り返ると一笑できますが当時は仕事のストレスもあって情緒不安定でした。
不思議なもので気分が沈むと楽しみにしていたエステサロンに通う事が億劫になり、自分でケアするようになったのです。
ストレス解消の拠り所
そんな自分でも最後まで通えたのは足のむくみのケアとセルライトの除去を「どうにかしたい」という強い衝動のおかげでした。
やはり自己によるマッサージは上手くいかず、足がすっきりしません。
何より仕事の疲れのせいで集中できませんでした。
そして、セルライトの除去については「何故あそこまで強い衝動を抱いていたのか」と言えば、今にして思うと半ばストレス解消の拠り所にしていたと感じています。
先述したように当時の職場は立ち仕事がメインで、残業が毎日あるようなところです。
その仕事内容には理不尽なものがあるうえに相談できる相手も改善してくれる相手もいませんでした。
だからこそ、いつの間にかストレス発散する手段や目的を探して縋っていたのかもしれません。
とにかく私は歩みが鈍くなる足を強引に進ませてスリムビューティハウスに通いました。
信じていたのに通い続けた結果
本来なら1週間に1回は通ったほうが良いものの、仕事の都合と1人でリラックスしたい時間が欲しいというニーズによって調整が大変でした。
それでもスタッフさんたちは眉をひそめず、それどころか仕事の話を聞いてくれたり美容の知識を教えてくれたり等親身にしてくれた事はたとえサービスだったとしても有難かったです。
マッサージの痛みは少しあったものの、常に感じるようになっていた慢性的な足の痛みと比べたら大したものではありませんでした。
そのうち機械で行われていたセルライトの除去がスムーズに行われるようになり、いつしか足がすっきりしている事に気付いた時はまるで嘘をつかれた気分だった事をよく覚えています。
「こんな自分が成功するわけがない」と信じていたのに通い続けた結果を目にしたらとても信じられませんでした。
喜びを感じる事もスタッフさんが助けてくれたのは何だか申し訳ないと今でも反省しています。
いずれにしても諦めずに通い続けてよかったです。
もしも途中で諦めたら、あのまま挫折したままだったかもしれません。
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- 美容が大好き！メディア編集部員が『一般女性からの目線』で日々役立つ美容情報をお送り致します。
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