ファンデーションは保湿力で選ぶ!
50代になると途端に気になり出すのが顔のシミやくすみ。
肌はどれだけ念入りにスキンケアしていたとしても加齢と共に衰えていきます。
シミやくすみなどができてしまうのはある程度は仕方のないことです。
しかし、シミやくすみはベースメイクのやり方次第で綺麗に隠してしまえるもの!
高級なスキンケア用品やメイク用品を買わなくても、市販のファンデーションですぐに美肌になれます。
まず、ファンデーションはリキッドタイプかクリームタイプのものを使用するようにしましょう。
これは、リキッドタイプやクリームタイプのファンデーションの方がパウダーファンデーションよりも圧倒的に保湿力が高いからです。
歳を重ねると次第に肌は水分や油分を失っていきます。
スキンケア用品だけでなく、メイク用品も保湿力重視で選ぶようにしましょう。
パウダーファンデーションには基本的に保湿力はないので、おすすめできません。
厚塗りNG!
リキッドタイプとクリームタイプのファンデーションの保湿力が高いのは確かですが、厚塗りになってしまわないよう注意が必要です。
パウダーファンデーションなら多少多くつけても厚塗り感はないのですが、リキッドタイプとクリームタイプのファンデーションはどちらもつけすぎるとかなり厚ぼったい印象になってしまいます。
少量ずつ容器から出して、薄く伸ばすようにして使用してください。
なるべくファンデーションの量を少なくして使うためには、手の平の体温で温めながら使用することが重要です。
リキッドタイプでもクリームタイプでも、冷えているものは伸びが悪く、人肌に近いものほど伸びが良いです。
ファンデーションをつける際は、容器を両手で包み込んで中身を温めてから使用するようにするといいですよ!
化粧前は必ずスキンケア
当たり前のことですが、化粧をする前は必ず洗顔をして肌を整えるようにしましょう。
化粧前にスキンケアをするかしないかで、ファンデーションののりも大分違ってきます。
洗顔をした直後は毛穴も開き、肌が乾燥しやすくなっている状態です。
すぐに化粧水を馴染ませて、肌を保湿してあげましょう。
このときもファンデーションのときと同じように手のひらで化粧水を温めながら使用すると美肌に効果的です。
乳液や美容液は就寝前などは多めにつけても問題ありませんが、化粧前はやや少なめにしておきましょう。
保湿力の高いリキッドタイプかクリームタイプのファンデーションを使用するため、乳液や美容液をつけすぎると逆に肌が脂っぽくなってしまいます。
洗顔と保湿をしっかりやって、ファンデーションの使い方さえ間違えなければ、お金をかけることなく若々しく美しい肌を取り戻すことができますよ!
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- 美容が大好き!メディア編集部員が『一般女性からの目線』で日々役立つ美容情報をお送り致します。
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