今年こそは痩せるはずだった
夏になり露出が増えてきましたね、海外ファッションブランドの日本進出や海外セレブの影響で日本人も露出をするファッションが流行し、体型のわかりやすいデザインの洋服が増えてきましたね。
しかし、夏までに痩せられなかった方…多数おられるのではないでしょうか。
私もそんな一人なので、一緒に今年の失敗を振り返りながら冬までに駄目だったことを改善しましょう!
外食が多くて食事制限に失敗したケース
飲み会や集まりが多かったり、様々な理由でなかなか食事制限が上手くいかなかったパターン。
完全に一人暮らしで、自分ひとりでストイックにできる環境ならまだしも、誰かと一緒に住んでいたり、春に入社したての会社や先輩との飲み会に、友人との定期的な集まり。
ダイエットの壁になることって意外とたくさんあるんですよね。
かといって断るわけにもいかないし、でもこんなにがんばっているのにここで食べるわけには…!!!
と笑顔の裏で葛藤することもよくあるケースですよね。
でも、外食続きの状況だって食べるものさえ考えて食べれば、実は大きく太ることはないって知っていましたか?
例えば、飲み会の時のお酒は、ビールから焼酎やウィスキーなどの蒸留酒に変えてしまえば簡単にカロリーオフできちゃうんです。
ただ、梅酒のような果実酒は、材料にもよりますが糖質が高い傾向があるのでなるべくなら避けたいものになります。
おつまみは枝豆や冷ややっこがおすすめ。
枝豆にはカリウムが豊富に含まれていますので、飲み会の翌日にむくんでしまうのを和らげる効果があります。
唐揚げやフライドポテトなどの揚げ物は、お酒にもよく合うのですが、高カロリーなのでここはグッと堪えてなるべく和食メニューからチョイスしてみましょう。
ほかにもジュースからお水やお茶に代えてみたり、食べ歩きは友達と半分こにしたり、色々方法はあるので試してみてください。
あとは食事を残すことは悪いことではないです。
もったいないから食べるのも大事ですが、自分の体にいいものも摂り過ぎれば毒になり得るのです。
食材への感謝の気持ちを忘れずに食べ過ぎない食事、作り過ぎない食事を心がけましょう。
めんどくさくて続かないケース
これもよくあります。
筋トレをやると決めて数日は続いたけど、今日は筋肉痛ひどいからまた明日やろう。
今日は忙しくて疲れたからまた明日やろう。
そんなこんなで筋トレの存在すら忘れ、ダイエットすら自然消滅してたパターン、みんなやります。
根本的にめんどくさい気持ちに負けてしまうんですよね。
やる気スイッチがなかなか入らず、最初やってみて少し引き締まった自分の体を見て満足して、さぼりがちになり、また体型が戻っている。
こうなると危機感をもたないと厳しいですよね。
例えば、極端ですが結婚式を控えているとか、夏にみんなで海に旅行に行くとか、誰かに体型をバカにされて悔しい思いをするとか。
何か自分の中でスイッチが入るようなことを考えて、まずはどうなりたいかしっかりイメージしましょう。
ここで大事なのは、目に見えるもので目標を決めることです。
例えば、前に買ったけど入らなくなった洋服が着られるようになる。
とか、1か月で3キロ痩せる。
とか、目標の結果を可視化することで効果の実感が得られやすく、目標に近づくことでモチベーションも上がるのでおすすめです。
やる気が出なかったケース
『そもそもダイエットするのもめんどくさいし、どうせ痩せたところでねー』という、すでに戦意喪失しているケース。
上記に似ているのですが、めんどくさい以前に、やらないといけないのはわかっているけど、やる気がしない。
どうしてもモチベーションが上がらない。
このケースは今記事を読んでいる人より、まわりにいるのパターンの方が多いかもしれないですね。
実は以前の私自身がこのケースなのですが、当時はっきり言って女を捨てて、おっさん女子になりかけていました。
この状況を打破したのは、オシャレでした。
美容室に久しぶりに行ったときに自分の浮きように驚愕して、オシャレなサロンに気合をいれて全力でオシャレしたにもかかわらず、なんだか自分がダサく見えて恥ずかしかったのがきっかけです。
鏡をみながら、髪型は今風になったのに何かがダサい…。服装か、いや化粧か、それ以前にデブなんだ。
という風に綺麗になりたいがために、どんどん連想するように自分の改善点が見えてきたのです。
新しい化粧品を1種類買い足して、ネイルを整えるだけでもこんなにモチベーションがあがって仕事も楽しくなるのね。
と色々忘れていたものを思い出し、女子力を取り戻しながら少しずつ痩せてきた今日この頃です。
もしかしたら、最終的には綺麗になることを諦めないことが、一番のダイエット成功のポイントなのかもしれないですね。
とことん追求していくと、『おやつにお金を出すくらいなら新しいメイク道具や洋服が欲しいな』なんていう風にお金の使い道も変わってきて、いつの間にか痩せて綺麗になっていた。
なんてこともあり得るかもしれないですね。
今年の夏に間に合わなかったとしても、まだまだ次のイベントはやってきます。
今からでもできることはたくさんありますので、夏までにできなかったことを反省して、それを糧にどんどんきれいになっていきましょう。
この記事を書いた人
- 美容が大好き!メディア編集部員が『一般女性からの目線』で日々役立つ美容情報をお送り致します。
- 施術機械2024年3月10日乳化プロセスとは?美容に欠かせない技術を徹底解説!
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