まつ毛美容液のより良い使い方

まつ毛美容液のより良い使い

 

まつ育の美容液メリットとデメリット

 

まつ毛を育てるまつ育を行うのであれば、より良い美容液の使い方で作用を引き出すのが理想的です。

 

まつ毛美容液のより良い使い

 

 

基本的なポイントを踏まえつつ、最適な方法でまつ育に取り組むことが、理想の結果を得る為の要点となります。

 

まつ育に使用する美容液は、根本を中心にまつ毛の先端まで十分に塗ることが基本です。上まぶたの中央部分だけでなく、目頭から目尻まで隙なく塗り広げることが、より良いまつ育のやり方です。

 

まつ育の美容液には、チップタイプと筆タイプやマスカラタイプの種類があり、それぞれメリットとデメリットが存在します。

 

 

 

チップタイプ

 

 

チップタイプは成分をたっぷりと行き渡らせることができますが、チップの大きさによって細かい塗りには不向きです。

 

しかし、感触が柔らかく肌を傷つけにくいので、ムラなく塗れることと合わせて初心者におすすめです。

 

 

まつ毛美容液のより良い使い

 

 

使い方としては、液をチップの先端に吸い取らせ、量を確認してから塗り始める流れです。

 

量が多い場合は容器の縁で落とし、調節を行い塗り始めることが大切です。

 

チップが縦になるように手に持ち、まぶたを閉じてまつ毛の上から塗り始めましょう。

 

根元を意識しつつ毛の隙間を埋めるイメージで、優しく塗り広げるのがポイントです。

 

根元に液が行き渡ったら、次は横持ちをして根元から毛先にチップを滑らせます。

 

少しずつ左右に動かしながら塗ることで、よりムラなく全体に成分を行き渡らせることができます。

 

下の毛も同様に、縦持ちで根元を先に塗ってから、横に持ち替えて毛先まで塗る形です。

 

短期間でサッと仕上げられます。

 

 

 

筆タイプ

筆タイプは、細かく生えている毛によって繊細に液を塗ることができるものです。

 

 

塗る感覚はアイライナーに近く、1本ずつしっかりと塗れるのが魅力だといえるでしょう。

 

形状が筆そのものですから、目頭から目尻まできっちりと、隙間なく美容液の成分を供給することが可能です。

 

現在生えている毛を育てるよりも、これからしっかりと育てて増やしたい人におすすめできます。

 

リキッドタイプのアイライナーに慣れていれば問題ありませんが、初めてなら使い方をおさらいすることが必要です。

 

とはいっても、目頭から目尻の根元にラインを引くイメージで、少しずつ動かして液を行き渡らせる程度と簡単です。

 

まつ毛には塗る必要がありませんから、根元だけを意識して、ムラなく塗り広げられれば問題なしとなります。

 

まつ毛美容液のより良い使い

 

 

下も同様に根元を塗りますが、ポイントはやはり目頭をスタート地点として、目尻まで液を乗せていくことです。

 

筆に染み込ませる液はチップと同様に、量を加減して垂れないように注意したいところです。

 

少なくても良くありませんから、何度か繰り返して適量を見つけるのが良いでしょう。

 

 

 

マスカラタイプ

マスカラタイプはその名の通り、ブラシ状で比較的扱いやすいタイプだといえます。

 

 

市販品の多くはこのマスカラタイプを採用しているので、使い方を覚えておくと、あれこれ複数の商品を試したり比べられるので便利です。

 

マスカラの扱いに慣れている人は勿論、まつ毛全体に効率良く塗りたい人や、マツエクをしていない場合おすすめとなります。

 

使い方はブラシに液を染み込ませ、横に持ってまぶたの根元中央部分から先端に掛けて塗ります。

 

根元全体を塗ってから毛先に塗るチップとは違い、マスカラタイプは一度に根元から毛先まで塗るイメージです。

 

数本のまつ毛にまとめて液を行き渡らせることができますから、使い方に慣れれば効率良くサクサクとまつ育が可能となるはずです。

 

若干ジグザグと横に動かすようにすると、ムラや引っ掛かりなく塗り終えることができます。

 

 

まつ毛美容液のより良い使い

 

 

マツエクをしていない人に向いている理由は、マツエクがあるとブラシが引っ掛かる恐れがあることです。

 

地毛なら問題ないですが、マツエクに引っ掛かってしまうとなると、取れる恐れが強まるので要注意です。

 

マツエクはマスカラタイプではなく、チップタイプか筆タイプを使用するのが無難です。

 

毛の根元から毛先に塗り広げることができたら、今度は縦持ちに切り替えて、目頭を始め目尻まで全体的に塗りましょう。

 

あくまでも丁寧かつ優しく塗ることを心掛け、下も同様の手順で塗ると完了です。

 

下は放射状に広がるイメージを意識しながら、マスカラのブラシを動かすと綺麗に仕上がります。

 

 

 

美容液の使用量

 

美容液は1日1回、必ず時間を決めて毎日塗ることと、最低で3ヶ月は継続的に使用する2点が大事です。

 

 

お休み前のゴールデンタイムは特に、成長ホルモンが分泌されやすいので、まつ育の美容液を使用するのに理想的な時間帯です。

 

使用量の大小は気になるところですが、沢山つけたからといって肝心の効果がアップするわけではないです。

 

多過ぎず少な過ぎず、全体をカバーできる適量を心掛けると、無駄なく効果的にまつ育ができます。

 

まつ毛美容液のより良い使い方

 

 

使用量の目安は、塗っている最中に液だれせず、目元に塗ってから毛先まで不足なく塗り広げられることです。

 

 

 

 

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メディア編集部
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美容が大好き!メディア編集部員が『一般女性からの目線』で日々役立つ美容情報をお送り致します。

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