あなたはニキビに悩まされた経験はありますか?
特に赤ニキビは痛むし、メイクで隠すのも難しいし、早く治したいと誰でも思ってしまいますよね。
私も赤ニキビでとても悩まされました。
まず、ニキビの原因と種類からどうしたら赤ニキビが改善していくのかをまとめてみました。
私の体験談を踏まえて記事を書いています。参考にしていただければうれしいです。
まずは、ニキビの原因とニキビの種類とは?
ニキビの原因は、過剰な皮脂と毛穴が詰まりアクネ菌が繁殖することによってニキビが発症しやすくなります。
ニキビには、種類があって、白ニキビ・黒ニキビ・赤ニキビ・黄ニキビ・紫ニキビと種類別に分けられます。
今回は、私も悩まされた赤ニキビについてまとめてみました。
ニキビ用化粧品で改善されるのか、市販の薬で治るのか、医療機関で治すのか、生活習慣や食事などのケアはどうすれば良いかなど、一つ一つ説明していきたいと思います。
ニキビ用化粧品
ニキビ用化粧品でのニキビケアは、洗顔料・化粧水・乳液などによりニキビを予防していく物です。
ニキビ自体を治す効果はあまり期待出来ませんが、予防という面では期待して良いでしょう。
また、その方に化粧品が合いニキビを改善された方はいらっしゃいます。
自分にあったニキビ化粧品をみつけて試してみてください。
市販薬
市販薬でのニキビケアは、医療機関で処方される薬よりは効果は期待出来ませんが、白ニキビ、黒ニキビが多い肌質の方は、市販の薬で改善されることが多いように感じます。
赤ニキビまで炎症が進むと市販の薬は、効きづらいことが多いです。
医療機関
医療機関でのニキビケアは、様々な薬がありますので、状態が酷い場合は医療機関の皮膚科に相談することをお勧めいたします。
赤ニキビ・黄ニキビ・紫ニキビの場合は、炎症が起きているので皮膚科に通われる方が良いでしょう。
皮膚科に通うと改善される可能性が高いです。
治療薬だけでは無くビタミン剤や漢方や保湿ローションなども処方して貰う事も可能だと思います。
毎日の生活で出来るニキビ予防と改善策
肌を清潔に保つこと、そして保湿も重要
ニキビを改善するのに、まず1番大切なのは”肌を清潔に保つ”ことです。
肌を清潔に保つ為に4つの守るべきことをあげていきます。
① ニキビには、絶対触らないようにしましょう
どうしても気になる時は、医療機関の皮膚科へ行き膿を抜いてもらいましょう。
自分でニキビを潰して膿を出すと肌を傷つけてしまうので、ニキビ跡になってしまう危険性があります。
② 洗顔の後は清潔なタオルで拭きましょう
ゴシゴシ拭かずに、優しく押さえるように拭くと良いです。また、洗顔のし過ぎは要注意です。
洗顔をし過ぎてしまうと皮脂の取り過ぎになってしまうので、皮脂の分泌が盛んになり、皮脂過剰になってしまう恐れがあります。
③シャンプー、リンスが残らないようにしましょう
シャンプーやリンスが、顔や体に残ってしまうと毛穴を塞いでしまい、ニキビが出来やすくなってしまいます。
「髪の毛⇒顔・体」の順番で洗うようにすれば、顔や体にシャンプーやリンスが残らなくなります。
④ そして「保湿」
保湿はしっかりとしてください。
化粧水だけで済ませるのではなく、最後は乳液でフタをしましょう。
しっかり保湿をすることを週間にすると、過剰な皮脂分泌も改善されていきます。
生活習慣の見直し
① 適度な運動をして体の中の代謝をあげましょう
特に有酸素運動は効果的です。
有酸素運動は活性酸素を無害にするSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)と呼ばれる酵素を活性化させるので、活性酸素から身体を守り、ニキビの回復、予防にとても効果的です。
② お風呂に入る時は、湯船につかり体を温めましょう
スキンケアをきちんとしているし、保湿もしているのになかなかニキビが治らないという方は、もしかしたら湯船につかり体を温めていないことが原因かもしれません。
また、入浴前に水をコップ一杯飲み、体から老廃物を出しやすくする事も効果的です。
③ ニキビの原因となる食べ物
糖分の過剰摂取、アルコール類の過剰摂取、辛い食べ物の刺激、油脂が多いものはニキビトラブルに繋がりやすくなります。
ビタミン、ミネラル、水、食物繊維の多い食事を心掛けていきましょう。
④ ビタミンB群、C、E、Aなどのビタミンを取るように心掛けましょう
◆ビタミンB群
特にニキビ肌に必要なビタミンはB2、B3(ナイアシン)、B5(パントテン酸)、B6は、これらのどのビタミンも肌の生まれ変わりをサポートし、皮膚や髪に栄養を与える大切な役割をしています。
ビタミンB1とB12は神経・血液との関係が大きく、肌に必要な栄養を運ぶことに欠かせない栄養素といえます。
◆ビタミンC
美容といえばビタミンC。肌に欠かせない成分である、活性酸素から肌を守る、抗酸化成分の役割を果たします。
ニキビの炎症を抑えて、肌の生まれ変わりをサポートしてくれます。また、ニキビ跡に効果がある成分です。
◆ビタミンE
ビタミンEもCと同じく抗酸化で有名な成分です。
ニキビの原因のひとつである活性酸素を除去する効果があり、血行も促進します。
◆ビタミンA
皮膚や粘膜の働きをよくする効果があり、ニキビでアクネ菌と戦う肌にとって必要な栄養と言えます。
ニキビを悪化させない化粧品の使い方
メイクをする際、リキッドファンデーションは毛穴を塞いでしまいます。
パウダーファンデーションの方が毛穴を詰まらせない為、肌に優しいです。
また、メイクをしたまま寝るのはNGです。
顔に雑巾を乗せているのと同じぐらい不衛生なので絶対にやめましょう。
ホルモンバランスの乱れ
男女問わず、人には男性ホルモン、女性ホルモンが働いています。
男性ホルモンには、皮脂分泌を促す働きがあり、女性ホルモンにはエストロゲン(美肌ホルモン)という、皮脂を抑える働き、そして肌本来のバリア機能を強化させる性質があります。
だからといって、エストロゲンが多くなり過ぎると、乳がん・子宮筋腫・子宮内膜症といった、婦人科のリスクを高めてしまいます。
ですので、男性ホルモンと女性ホルモンがどちらかが過多になるのではなく、バランス良く働くことで、徐々にホルモンバランスから出来るニキビは改善されていきます。
私も赤ニキビに沢山悩まされました。
スッピンが綺麗だとメイクも楽だし、お出掛けするのも楽しいですよね。
赤ニキビを改善してスッピン美人を目指しましょう。
この記事を書いた人
- 美容が大好き!メディア編集部員が『一般女性からの目線』で日々役立つ美容情報をお送り致します。
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